てぃーだブログ › 北限のジュゴンを見守る › 署名取り組みの記者会見

2013年10月17日

署名取り組みの記者会見


署名を開始し、たった48時間で7500名もの署名が集まっています。
専門的見地からも意見が寄せられ、世界にとっても沖縄のジュゴン
の大切さ、辺野古海域の重要性が指摘されています。
更なる署名のよびかけをお願いいたします。
  https://www.change.org/dugong

また本日、午後に「北限のジュゴン」メンバー2名にて那覇県庁にて署名
の取り組みの記者会見を行いました。

その中でも海外研究者からのコメントを幾つかご紹介します。

・カナダのG大学名誉教授:ジュゴンは、他の幾種類かの生物と共に、海洋
が置かれている状況を指し示す生物です。彼らが失われるならば、他の多く
の種も、人類もまた、生存できなくなるでしょう。

・カリフォルニアのC・T:ジュゴン保護には国際的な協力が必要です。海牛
類は、彼らの餌となる植物コミュニティーの構成を形成するうえで重要な役
割を果たします。

・ メリーランド(アメリカ)のD・D:ジュゴンと彼らと近い種についての
専門家として明言できますが、問題とされている海域はジュゴンによって
現在使用され、沖縄ジュゴンにとって極めて重要であることは科学的に明ら
かです。この海域を埋め立てて計画されている基地を建設することは、ジュ
ゴンにとって重要な食餌場所を破壊し、残りわずかになっている沖縄ジュゴ
ンを絶滅の危機にさらすことになります。




Posted by まーめ at 19:21│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。