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2011年10月05日
辺野古アセス評価書の提出
野田政権は民主党内の「沖縄通」と言われる斎藤ツヨシ官房副長官を
『露ばらい』に沖縄に派遣し、精力的に仲井真県知事や稲嶺名護市長
をはじめとする関係者にからめ手から迫り「私は沖縄の実情は理解し
ていますよ。悪いようにはしませんから・・・」と揉み手をしながら
『巡検』。そのあげくの ・・・全てがシナリオ通りに進んでいる。
辺野古アセス評価書 年内提出を示唆 政府、初めて公言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182369-storytopic-3.html
斎藤勁官房副長官は3日、米軍普天間飛行場代替施設の環境影響評価
(アセスメント)について「年内にもアセスということの準備をして
いく」と述べ、アセス手続き完了となる評価書を年内にも提出するこ
とを示唆した。 斎藤氏は評価書提出で、「そこには当然、沖縄県民
のさまざまな意見が出てくると思う。真剣に受け止めて、政府の考え
方を伝え、(政府と沖縄との)その間で起きることに関しては日本政
府が受けてアメリカと話をしていくことになる」と述べた。
中江公人防衛事務次官らが9月1日に仲井真弘多知事と県庁で会
談した際、非公開の場で12月までにアセス評価書を提出する方針
を伝えていたが、県サイドは聞いていないと言っていた。
(写真は9月28日の名護市内でも稲嶺進後援会の臨時総会にて、今
後も基地建設のためのアセス調査には一切協力しないと明言する名
護市長)
Posted by まーめ at 11:21│Comments(0)